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不動産登記には、公信力がありません

私たち世代にとっては、バブルと言えば、土地が右肩上がりで、上昇したと言う記憶が強いです。
俗に言う土地神話です。
土地の価格は下がらないと言う神話です。
確かにその時代まで、土地の価格は下がらないと言われていました。
つまり、投資の対象にするには、持って来いです。
そう言われると、我先に土地に建物、マンションまで購入して、高値になれば、売ると言う転売目的の売買が多かったです。
バブルの泡がなくなってしまった今となっては、そんな土地神話は、あくまで神話だったと思われます。
土地建物と言う不動産も、自動車と同じように、登録する必要があります。
それが、不動産登記であり、登記所に申請して、登記簿に所有者として名義を変更して貰うと、自分が所有者だと言えます。
これは、登記の対抗力と呼ばれます。
これに対して、登記簿の所有者が、本当の不動産の所有者かどうかは、不明です。
不明党割れると疑問を持たれますが、登記と言うモノはそういうモノです。
これを不動産登記に公信力がないと言われています。
あくまでも、登記簿の記載が、一つの届け出であって、国家が真の所有者であることを保証するものではないと言う事です。

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